PMSからくるツライ不眠の原因とは?

寝てる人

睡眠は人間にとって1日の疲れを解消するための大切な時間です。また、思考の整理や体内時計の調整など、寝ている間に身体の中では様々なことが起こります。

 

この睡眠時間を上手く確保できなかったり、眠れなかったりすると体調を崩したり、昼間に眠くなってしまいますよね。PMSの症状としても不眠で困っている人が多いようです。ここではどうしてツライ不眠が起きてしまうのか、改善方法についてみていきます(*´∇`*)

 

 

眠くなったり、不眠になるのはなぜ?

PMSの不眠で辛い人

よく生理前は眠くて仕方ない。いつも通りきちんと睡眠はとっているはずなのに、昼間でも猛烈な眠気に襲われる。仕事中や会議中にコックリコックリしてしまって「やばいっ」と思う人もいるはず。この耐え難い眠気は本当に困りますよね。

 

反対に、生理前になると眠りたくても眠れないという人もいます。身体は疲れているのに、布団に入っても眠れない、または眠ってもすぐに起きてしまう。これでは疲れは全くとれませんし、次の日の仕事にも支障が出るかもしれません。

 

実はこの過眠と不眠もPMSの症状のひとつなんです。更に、この2つが起こる原因は同じだというから驚きです。

 

一般的に人が眠りにつくときは、体温は低くなり眠気をいざないます。そして目覚める時には体温が上がることでスッキリと起きることができるのです。

 

しかし女性の場合、排卵が始まるとプロゲステロン(黄体ホルモン)が多量に分泌され体温が上昇します。生理が始まるまでは体温が高い状態がキープされ、生理開始と共に徐々に体温は低くなっていきます。

 

PMSの症状が表れるのはこの高温期に当たりますよね。1日中体温が高温のままキープされ、変化がほぼない状態になります。その結果、体温の変化がないので身体が目覚めにくくなって、昼間も眠気に襲われてしまったり、反対に体温が下がらないことから眠りに入れなくて不眠症状が表れるのです。

 

 

心地よい眠りの為に必要なもの

植物

睡眠をとるために必要なものって考えたことはありますか。毎日何気なく寝て…起きて…を繰り返していると気づかないものです。

 

不眠症状は良質な睡眠時間を確保できないことから起こる現象です。PMSが起こる生理前だけだからと言って、毎月のことですから無視はできませんよね。

 

環境を整える

「枕が変わると眠れない」そんな人がいるように、眠る環境は大切です。身体に合った枕を使っているか、寝具は汚れていないかなど気を付けたいですね。またリラックスできるものを用意するのも良いです。本を読んだり、日記を書いてみたり、月光浴も気持ちを静めて眠りやすくしてくれます。

 

不足している栄養素をしっかり取る

生理前や生理中は鉄分やカルシウムの不足、ビタミンやミネラルの不足など、普段は気にしなくても大丈夫なものが、大きく身体に影響を与えます。不足栄養素によって過眠を招いたり、不眠になったりすることもあるんですよ。栄養バランスの良い食事を良く噛んで食べることも大切です。

 

軽いストレッチは効果大

どうしようもなく眠い!この眠気を今すぐ吹き飛ばしたい!明日大事な会議なのに眠れない!少しでも寝なきゃ!そういった、今起きている不眠症状に対応したいって時もありますよね。そんな時はストレッチが効果的です。

 

身体を動かすことで目が覚めるので、どうしようもない眠気も吹き飛びます。出来れば、一度外に出て軽いストレッチが出来ると気分転換にもなって良いです。眠れないの場合も焦る気持ちは分かりますが、一度身体を起こして軽くストレッチをしてみましょう。

 

身体を動かすことで体温が一時的に上がり血行が良くなります。そのまま眠りにつけば、予想以上に楽に眠りにつけます。

 

 

自分でできる!不眠症状の改善法

女性

毎日の生活の中で意識して気を付けることで改善できる方法があります。いくつかご紹介していきますので、出来そうなものから挑戦してみてくださいね。

 

太陽の光を浴びる

規則正しい生活習慣と良質な睡眠はセットといっても過言ではありません。朝の生活と夜の生活にメリハリをつけて、夜になったら自然に眠くなるという習慣を身につけましょう。

 

その為に身体に分かってもらう方法として、朝起きて太陽の光を浴びるのは重要です。太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、活動的になります。かといって残業や接待など、無理をして仕事をするのは避けましょう。夜は自分の部屋で好きなことをしながらゆっくり過ごすのがおすすめです。

 

入浴を上手に利用する

眠気は体温が高い所から下がり始める時に起きやすくなります。生理前の高温期でも入浴すると、更に体温は上がります。

 

ゆっくりと入浴してあったまった後、その熱が冷めるのを利用して睡眠に入りましょう。だいたい入浴後から2時間〜3時間の間にお布団に入るのが理想的です。しかし、熱いお風呂は体温が下がりにくくなるので逆効果です。ゆっくりゆっくり体温を上げて緩やかに眠りにつきましょう。

 

カフェイン・パソコン・テレビは禁止

寝る前のカフェインの摂取は絶対に避けましょう。眠気を妨げるだけでなく、カフェインはPMSの症状を悪化させる作用があります。

 

また、寝る直前までパソコンやテレビを見ていたり、ベッドで寝ながらスマホを触るのも厳禁です。脳が刺激され、眠りの状態に入れなくなってしまいます。眠る少し前から部屋を暗めにしてみたり、リラックスできるアロマや音楽を工夫して、脳や身体を眠りの方向に導いてあげることも大切です。

 

 

PMSのツライ不眠の原因まとめ

女性

眠れないって本当にツライですよね。PMSの症状だと分かっているのであれば、仕事をお休みさせてもらうのも一つの方法です。生理前のこの時期はとにかく無理は禁物!自分を甘やかすつもりで身体のケアをしてあげましょう(*´∇`*)

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